昨日、相方から「激チャリ」という言葉を聞いたのですが。
懐かしい。
今でも言うのかいな。
さて、ワタシの大学は、敷地面積の広さが全国第2位らしいんですが、
それだけ広いと、ほとんどの学生が自転車を主な移動手段にしています。
家や宿舎から大学に通うときだけじゃなく、授業と授業の合間にもチャリを使う。
教室と教室の間が、歩くと20分かかったりするんです。
しかもその距離を
15分の休み時間で移動しないといけない。アホか。
そして、春は、授業への出席率が一番高いのです。
なぜなら、まだみんなまじめだから。
結果。
北京。
北京のチャリンコイメージがいまだに合ってるとも思えないので
この例えも微妙ですが(日本の芸者と忍者みたいなもんかと)、
とにかく春になると新入生たちのチャリで溢れるんです。
横幅5メートルくらいの道が渋滞したりする。全部チャリンコで。
そしてキャンパス内には長い坂がものすごい数あるので、
上りはきついし下りは怖いのです。
しかも、大学作った連中はこんなチャリ文化を想定してなかったらしく、
チャリンコの走る道が美しいレンガ造りなんです。
これが雨になると怖ろしく滑る。
高速道路のごとく、ハンドルを切りすぎると間違いなくコケます。
衝突事故とかしょっちゅう。
坂の下で一人がこけたら大惨事になります。
傘持って片手運転とか甘いことやってると
死ぬよ?まじで。
決死の覚悟で通学に臨んでもらいたい。